Tapo C110レビュー！動体検知できる小型ネットワークカメラ

外出先から「リアルタイムに家の中を確認したい…」を実現。

TP-LinkネットワークWiFiカメラ「Tapo C110」は

コンパクトなのに高画質・アプリ機能豊富。

動体検知で通知、見守りに便利なナイトモード対応で真暗でもOKです。

「Tapo C110」のできることや機能、使って感じた正直な感想をレビューしていきます。

Tapo C110 ネットワークWiFiカメラ【外観と付属品】

「Tapo C110」 ネットワークWiFiカメラパッケージです。

内容物はこちらです。

設置方法

設置方法は、「据え置き」or「壁掛け」です。

カメラと土台が回転するように接続されていて、設置角度は自由自在です。

また、裏面には「滑り止め」と「壁掛け用のフック穴」を搭載。

付属のねじを壁にねじ込めば壁掛けでの設置も可能です。

設置場所の例【使い方】

• ペット・赤ちゃんの見守り
• 日用品の残りを確認
• キッチンの火気確認
• 窓際・玄関の防犯カメラ

コンパクトで設置がしやすいので、アイデア次第で色々と使えます。

接続の方法

Tapo C110の接続は簡単。

「Tapo」アプリで接続するカメラを選択し、ガイドに従えばWi-Fi接続等をスグ完了できます。

Tapo C110ネットワークカメラレビュー【特徴とできること】

300万画素でクリアな映像

Tapo C110は旧モデル(Tapo C100)からカメラ性能がアップし300万画素に。

遠隔でもより鮮明に家の中を確認できます。

ただ本体への保存容量が大きくなるため、長時間記録のために解像度を下げることも可能。

解像度の調整は3MP/1080p/780pの3段階。

スマートスピーカー(Echo Show)やFire TVと連携して確認(780pのみ)もできます。

ループ録画で容量を気にせず記録

Tapo110はループ録画機能を搭載。

容量が足りなくなったら古いデータを削除して、記録。

何か起きた時に「容量不足で記録されてなかった…」

ということも防げます。

マイク/スピーカー搭載で双方向通話もできる

Tapo C110はカメラだけでなく、マイク/スピーカーも搭載。

外出先から室内の音声確認やペットとのコミュニケーションができます。

ナイトモード対応で真暗もOK！

Tapo C110のカメラモードは日中モード/ナイトモード、自動切替があります。

ほぼ真暗で撮影した画像です。

日中モードでは映らない部分もナイトモードではくっきり。

眠っているペットや赤ちゃんも電気をつけずに確認できます。

動体検知で防犯！通知もすぐ届く

Tapo C110は動体検知を搭載。

映像の中に動きがあれば検知し録画開始、通知も届けることができます。

検知の感度はスライドバーで細かく調整ができます。

プライバシーモードでカメラOFF

Tapo C110はプライバシーモードを搭載。

「部屋の中でカメラをつけているのは不安……」という場合に便利です。

ただ、ソフトウェア上でOFFにしているため、

物理的にレンズが閉じているわけではありません。

Tapoネットワークカメラ違い比較【C110/C100/C210/C225】

Tapoシリーズの人気ネットワークカメラの違い比較をしてみます。

Tapoネットワークカメラ「C110」「C100」「C210」「C225」の決定的な違いは

• カメラの解像度
• カメラ視点移動の有無

です。カメラの視点移動が必要なら「C210/C225」。

不要なら「C110」がおすすめです。

Tapo C110ネットワークカメラ【メリット・デメリット】

ここで、Tapo C110ネットワークカメラを使って感じた「メリット・デメリット」を紹介します。

コンパクトですが、ケーブルで電源供給できる場所に限られるのが難点。

また、本体の設置角度は決められますが、視点を遠隔操作はできないです。

視点を動かしたいならTP-Link「Tapo C200」がおすすめです。

Tapo C110ネットワークカメラレビュー【まとめ】

TP-Linkの「Tapo C110」ネットワークWiFiカメラをレビューしてきました。

特徴とできることをまとめると、

コンパクトで置く場所に困らず、真暗もOKな高画質なネットワークカメラ。

いざという時の確認やペット・お子さんの見守りに置いてみては。

ペットの面白い行動が見れるかも？