スマートプラグで家にある古い家電も徹底スマートホーム化。
毎日スマートプラグを操作する私が考える、便利な使い方のアイデアと注意点をまとめました。
スマートプラグ
スマートプラグ(スマートコンセント)は、
Wi-Fi等につなげてコンセントをスマート化するデバイス。
家電のスイッチを押しに行かずに、アプリや音声から操作できるようになります。
今回はTP-Link Tapo105スマートプラグのリアルな使い方を紹介します。
スマートプラグの使い方【具体例】
スマートプラグが使える家電の具体例を紹介していきます。
例①寝室/デスクライト(面倒を解消)
寝る前、電気を消しに行くの面倒
寝室の間接照明やデスクライトなど、本体を触らないと電源オフできない製品も多い。
スマートプラグでアプリや音声操作して、面倒も解決です。
例②モニター(集中モード切替)
使いたい時だけ電源ON
一定時間で待機モードになるモニターはありますが、
使用時のみパッと点けて集中し、終わったらサクッと消す。
集中モードを切り替えたい人におすすめの使い方です。
例③充電器(過充電を防止)
スマホやカメラなど、充電しすぎる(過充電)でバッテリーの持ちが悪くなることがあります。
スマートプラグのスケジュール管理で充電して、無駄な充電によるバッテリー劣化を防止。
例④テレビ(つい見ちゃうを辞める)
スマートプラグのアプリで「スケジューリングして、夜10時に自動オフ。」
テレビをつい見ちゃう・やめられない。という方におすすめです。
例⑤加湿器(エアコン同時ONで乾燥防止)
加湿器をスマート化してエアコンと同時にON/OFF。
スマートに乾燥を防げて消し忘れもなくなります。
例⑥サーキュレータ(エアコン冷房効率UP)
サーキュレーターをエアコンと連動でON/OFF。
夏場の冷房を効果的にするのに役立ちます。
スマートプラグ【アイデアのヒント】
次に、スマートプラグを便利に使いこなすアイデアヒントを紹介します。
ヒント①スマホアプリ/音声で操作
スマートホーム化の最大のメリットが操作の快適さ。
- その場でアプリ操作
- スマートスピーカーで音声操作
家電を動かすために、家の中を動き回る必要が無くなります。
運動量が低下するのがデメリットかも
ヒント②一括でON/OFF
スマートプラグをアプリで複数登録しておくことができます。
プラグをまとめて操作できるので、外出/帰宅時にまとめて動作させる使い方もあります。
ヒント③消し忘れ防止
また廊下の電気消し忘れた…
忘れがちなライトもON/OFF状況をアプリで確認し操作できます。
気づいたら「電気代が増えていた」という事態を避けられます。
ヒント④外出先から遠隔操作
外出時に「電気消したっけ?」
と心配になっても、外出先からアプリで即OFFして外出を楽しめます。
ヒント⑤スケジュール管理
「朝起きたら~オン、寝る前に~オフ」
ライフスタイルに合わせて、時間に合わせた自動化ができます。
操作そのものから解放され、自分の時間に集中できます。
スマートプラグの注意点
注意①コンセントだけで稼働するか
コンセント挿してから電源をいれるタイプは操作できません。
電源を入れるだけで操作できるかどうかが判断ポイント。
扇風機や電球には、本体がスマート化されていて操作できるものもあります。
また、リモコンタイプならスマートリモコンを使えば簡単にスマートホーム化できます。
注意②操作できる電力量か
IHや電子レンジなど、一度に大電力を使う家電は操作できません。
使用する家電が、スマートプラグで操作できる電力量の範囲内かを確認しておきましょう。
注意③発熱する製品は注意が必要
消し忘れ防止を色々使いたい
発熱する製品での使用は推奨されていません。
(ケトル、ヒーター、へアアイロン、ホットカーペット、こたつでの使用等)。
スマートプラグを利用する際は、安全な使用が必要です。
アイデア次第で使い道無限大
スマートホーム化で役立つスマートプラグのリアルな使い方とアイデアポイントを紹介しました。
スマートプラグを使って、今ある家電で生活の質を上げてみては。
- Qスマートプラグでできることは?
- A
スマートプラグでは下記のことができます。
- Qスマートプラグの使い方は?
- A
スマートプラグは、家電の電源ON/OFFをアプリから直接操作します。使い方には次のような例があります。
- Qスマートプラグの注意点は?
- A
スマートプラグの注意点は主に以下の項目です。
- コンセントだけで稼働するか
- 操作できる電力量か
- 発熱する製品は注意が必要
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